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November 2006

Vol. 17

発行:グレイスタディケア

 
 

 

 11月初頭は幼稚園、小学校の入試が実施され、街中で一目でそれとわかる親子連れに出会います。小学校入試までは、ご両親を含めたご家庭の入試といっても過言ではなく、お母様方の並々ならぬ熱意が伝わってまいります。それぞれ、合格できるよう祈らずにはおれません。

 さて、教室では、中学・高校・大学入試を目指して指導が続けられています。今、高校生の単位未履修問題が社会問題化されています。グレイススタディケアの高3生には該当者はおらず、安堵しております。

 あとセンター試験まで2ヶ月余りとなりました。まだまだ、これからです 。

 

11月のスタディケア

《 中学受験生の皆様へ 》

 問題を解くときに、行き詰まったらどうするかを考えておくことは大切なことです。算数や国語は思考力がポイントになりますから、解決するための方針がずれていると、時間をかけても正解にたどり着くことができません。途中まで考え方が合っていれば、部分点ということも考えられますが、できれば完答を目指したいものです。それで、行き詰まったらどうするか?今までのパターンを捨てて、もう一度はじめからじっくり問題を読み直すことです。そして、ゆっくり計算をやり直すこと。慌てないことが一番大事です。

 

《 小学生進学総合コースの皆様へ 》

 11月前半は、学校がお休みというかたもいらっしゃいます。課題が出たり、ご旅行を計画されたり、と様々にお過ごしのことでしょう。気候も穏やかなこの季節、存分に秋を満喫なさってください。日ごろ、遠方へ通学されているお子様も、疲れがたまっているときです。この機会に、ゆっくり体を休めて、2学期後半に備えましょう。

 苦手な課題のある方は、学校がお休みの時期に挽回できるよう、学習の時間も確保なさって、ご家庭での復習を心がけてください。

 

《 特別生の皆様へ 》

 今月は中間テストも終わり、文化祭やバザーなどの行事が多い月です。中1生も入学して半年が過ぎ、ずいぶん中学生らしく成長しました。中3生は中学の最高学年で、さまざまな役割を担当し、忙しく過ごしています。思う存分ご活躍ください。

 さて、学業のほうはいかがでしょう?中間テストの結果に満足できましたか?私どもが考える“結果”というのは、得点そのものよりはそこに至る過程を重視しています。学習態度や、興味・関心の持ち方で、たとえ得点は満足できるものではなくても、「自分としては精一杯がんばれたな」と思えるかどうかが大事なことだと考えています。そして、次のステップに向けて、今度はこうやってみようと考えること。この姿勢が、将来社会に出たときの、あるいは家庭生活を送る上での練習となり、人格を磨く要素であると考えるからなのです 。

《 特別生 大学受験生の皆様へ 》

 冒頭にも触れましたとおり、高3生で履修不足のかたはいらっしゃらないようなので何よりでした。“合格はしたけれど、単位が足りず、春休みまで補習”などということになると困りますものね。

 さて、受験勉強のほうは粛々と進み、頭がフル回転というところでしょうか。いよいよ時間とのたたかいとなってきました。体調管理に気をつけて、時間を大切に使いましょう。理系受験の方は、暗記することは少ないわけですから、ともかくたくさんの練習量をこなすことです 。

 

〜 コラム 「 今日1日を振り返る習慣」 〜 

 

 皆様も、1日の終わりに床につき、睡眠に入るまでいろいろなことが頭の中をよぎることと思います。その日の出来事、楽しかったこと、うまくいかず悔しかったこと、人間関係でもたらされること、仕事のこと、学校のこと、明日の予定など、年齢にかかわらずとりとめもなく浮かんでくることでしょう。

 私もご多分にもれず、ああでもないこうでもないと、様々な事どもが浮かんでは消えして、そのうちいつのまにか眠りにつくというパターンだったのです。

  “だった”と過去形になっているのは、最近、新しい習慣を取り入れてみたのです。それは実に単純なことなのですが、「その日起こった嬉しかったこと、楽しかったことを思い出してみることに意識を集中させる」というものです。例えば、Aちゃんが楽しそうに勉強していったとか、欲しかったあの品物が手に入ったとか、夕食のおかずがおいしかったなど、本当に他愛もないことなのですが、そうした我が身にもたらされた小さな幸せを挙げていくと、毎日必ずいくつかはあるものなのです。

 今まで、どちらかというと、辛かったこと、嫌だったことを思い煩っていることが多かったのですが、この習慣を取り入れたところ、「明日もきっといいことが起こる」と確信できて、よい眠りを得られるようになりました 。

 

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