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今年最後のマンスリーレポートです。時の経つのは誠に速いものです。この1年を振り返りますと、皆様それぞれに身も心も大きく成長されました。
年末年始は子供たちにとっては楽しい行事が目白押しです。我々大人は1年の埃を払って新たな年を迎える準備を始めることにいたしましょう。
12月のスタディケア
《 中学受験生の皆様へ 》
6年生は体調を整えて生活のリズムを崩さないようにいたしましょう。志望校の過去問に時間を計りながら取り組み、できなかったところはわかるまで繰り返し練習してください。暗記しておくべきことを、自分でノート作りしてみるのもよいでしょう。
4・5年生は冬期講習が始まります。今までの復習を中心にして、普段の学習の中で理解が充分ではなかった分野を重点的に進めてください。成績が上昇しているときは、やればやっただけの成果が上がります。ただし、先は長いのですからくれぐれもご無理のなきよう
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《 小学生進学総合コースの皆様へ 》
2学期はどの学年も重要な事項を学習してまいりました。冬休み中、学んだ内容を忘れないように1日1回は学習する時間を作ってください。
また、冬休みならではの行事も続きます。各ご家庭の味でご家族そろって楽しめるとよろしいですね。子供時代のそうした楽しみが成長していく上での隠し味となって、後のよい思い出になっていくはずです。私たちもそうであるように・・・。
年の瀬は何かとあわただしく、忙しくなることでしょう。そんな時、子供の力はあなどれません。大掃除にお買い物、お正月の室礼などお手伝いの材料がそろっています。こうしたお手伝いの中には、ドリルのお勉強よりもずっと大切な教材が隠れています。季節感なども体を動かすことによって会得できるものです。大人がやったほうが早いことも多いですが、上手にできたときは褒めてください。子供は「自分が役に立った」ことに大きな喜びを感じます。笑顔で過ごす冬休みとなりますように。
《 特別生の皆様へ 》
期末試験真っ最中です。前向きに努力している生徒ばかりで安心しております。今学期はあまりお説教する場面もなく、ひたすら授業に集中している時間が多かったことは、講師一同大変喜ばしいことと受け止めております。
さて、冬休みですが、学校からの課題もあることとは思いますが、是非他のことにもテーマを決めてチャレンジしてみてください。
例えば、①最低5冊本を読む ②百人一首を研究する ③新しいお料理が作れるようになる ④縄跳びを毎朝続け、新しい技ができるようになる ⑤毎朝新聞を読む ⑥BSを英語の音声で聞く ⑦博物館・美術館を最低5ヶ所見学する ⑧書道の時間を1日30分作る ⑨美術や家庭科の作品を3つ仕上げる ⑩数学の問題を1日20問解いてみる etc.
何か一つのことに夢中になれるというのはすばらしいことですし、若い時代の特権でもあります。
《 高校受験生の皆様へ 》
夢中になれるという点では、受験ほど夢中になれるものはないのではないでしょうか。
この時期は志望校の過去問に取り組むこと。時間を決めて解くわけですが、5科目となると、1年分解くだけでも5時間ぐらいはかかります。自分でやるときは、1科目50分かけて解いたら答え合わせ。間違えたところの解説を読んでやり直し。わからないところはチェックしておいて、後日先生に質問する。1科目やり終えたら他の科目へ移る、という手順で進めてください。このとき、「間違えノート」を作り、そこにやり直すとよいでしょう
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〜 コラム 「
読み聞かせ 」 〜
小学1〜3年生においては、90分の授業時間のうち少しの時間をとってお話を読むことがある。活字離れが叫ばれて久しいが、本を読むという習慣はまずそれが楽しいことだと認識されなければ身につくことではないはずだ。生身の人の声が聞くものの耳に伝わり、そのストーリーに引き込まれていく楽しさは誰にも経験があることと思う。
閑話休題、昔の母親は今ほど学歴は高くはなかった。それにもかかわらず、男子長じて後は難しい漢文を操り、相当の名文を残しているものもいる。それは何故か?
昔はテレビもビデオもなく、電話もFAXもパソコンもなかった。情報は口伝えか、紙媒体で伝えられるのみであった。娯楽もほとんどなく、子供はお年寄りの民話の語り、姉やの子守唄で育てられた。夜には母が添い寝しながら寝物語を聞かせたであろう。その言葉は多分昔ながらの「やまと言葉」であったろう。難解な漢語ではなかったはずだ。では、なぜ成人した後、男たちは漢語を使いこなすことができたのか?
この問いに答えるための検証が学術的になされたのかどうか定かではないが、赤ん坊の時代からたくさんの「やまと言葉」を語りかけられて育った子は、後に漢語で同義語を学んだときにその理解が早いのではないかという説がある。だから授業中でも努めて会話の時間をとろうと考える。多くの言葉を身につけてもらうために。 |