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すっきりと秋晴れの空が広がるようになりました。9月末から10月にかけて、運動会、文化祭などの行事が実施される学校が少なくありません。先日も、ある小学校の前を通りかかると、1年生が輪になって「崖の上のポニョ」に合わせて、一生懸命ダンスの練習をしていました。とってもかわいらしく、こちらまでうきうきしてきました。
10月のマンスリーレポート
《 小6の算数より 》
小学6年生の算数で学習する単元は、次の通りです。小学校最後の学年では、今まで学習してきたことをもとに、四則演算を完全に身につけ、また数学の基礎となる考え方を学びます。
① 倍数と約数
② がいすうの計算
③ 分数のたし算とひき算
④ 平均
⑤ 単位量あたりの大きさ
⑥ 分数のかけ算とわり算(1)
⑦ 分数のかけ算とわり算(2)
⑧ およその面積
⑨ 直方体と立方体
⑩ 体積のはかり方と表し方
⑪ 比
⑫ 比例 (東京書籍「新編 新しい算数」より)
6年生の算数では、単位量あたりの大きさ、比と比例など、微分、積分、関数へと発展していく単元が登場します。
分数の計算もここで完璧にしておきたいものです。そのために、約数、倍数の単元も充分理解しておく必要があります。
また、計算だけではなく、文章題など応用問題を解く力も養っておきましょう。文章題は問題文の意味がわかり、線分図などに書き表すことができれば、すんなりと解けます。
《 DNAの長さ 》
数年前、アメリカン・スクールに通学している日本人の、日本の学年で言うと小学校5年生の男の子が、ある日、教室にやってきて、「先生、今日の宿題、一緒にやってくれる?ちょっと分からないの・・・」ともってきた課題というのが、「人間一人の持っているDNAを全部つなぎ合わせると、どれぐらいの長さになりますか?」というものでした。
「うーむ。」とこちらも考え込んでしまいました。
「DNAはデオキシリボ核酸の略で、人間の設計図で・・・」、程度の知識しかなく、長さなんて考えたこともなかったのです。とりあえず、インターネットで検索してみました。そうしたら、出てきました。いろいろなことがわかりました。
DNAは人間の一つの細胞の中に、実寸で幅2ナノメートルのDNAが合計1.8メートル分存在すること、人間の体の細胞は約100兆個あること、つまり、1.8m×100兆個で一人の人間の体が持つDNAが求められることがわかりました。これを計算すると、1800億キロメートルです。
この長さは、地球と太陽の距離の約1200倍だそうです。
このことが分かった時、なんだか感動してしまいました。「そうか!私たちの体は、生命は、この1800億キロメートルのDNAの遺伝子情報によって支えられているんだ!!そんな天文学的数字が体のなかに存在しているのだから、やっぱり人間の存在ってすごいんだなぁ」としみじみ、生命の神秘に思いを馳せました。
〜 コラム 「大学生の補習」 〜
ある日のこと、電話が鳴りました。「そちらは大学生の指導はしていますか?」若い男性の声です。
グレイススタディケアの指導対象は小学生から高校卒年生まで、大学生というのは考えたことがなかったので少々面くらいました。即座に断ることもできたのですが、電話の声はなんとなく切羽詰っている様子。話は聞いてみようと思い「どのような内容の指導を希望されているのですか?」と尋ねてみた。
「数学の判らない問題があるので、1時間ぐらいで教えてもらえませんか?」との答え。数学ならばなんとかなるのではないかという思いがよぎり、数学担当の講師がたまたまそばにいたので、電話を代わってもらうことにしました。やりとりを聞いていると、なんとかできそうな雰囲気で、問題を事前にFAXしてもらうことと指導の日時を約束して電話を切りました。
FAXで送ってもらった内容は、講師によると高校2年生で学習するものだそうで、1コマあれば充分説明できるとのこと。どうやら、大学からレポート提出を求められているらしいのです。
聞けば、依頼主は通信制高校で、数学はほとんどわからずホトホト困り果て、ある大手進学塾に問い合わせたが断られてしまったのだそうです。携帯で検索するとグレイススタディケアが出てきて、ここなら教えてくれるのではないかと思い、問い合わせてみたとの話。
授業は無事成功し、依頼主の希望はかない、「本当に助かりました。ありがとうございました!」と満面の笑み。こちらも引き受けて、本当によかったとほっとしました。
それにしても、大学生の補習のニーズがあるということがわかり、時代の流れを感じるできごとでした。 |