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すっきりと晴れて爽やかなゴールデンウィークです。日常生活から開放されて、心身ともにリフレッシュしたいものです。
今月中旬以降には、中間考査が始まります。学年で初めての定期試験です。しっかり準備をして臨みましょう。
5月のマンスリーレポート
《 家庭学習について 》
ここでは、私立小学校で課される学習ノート、もしくは自学ノートで学習する内容について触れたいと思います。
学習ノートの提出を課されている場合、何をどのように学習していけばよいか、どのようなことを学習するのが望ましいかといった質問を受けることが少なくありません。そこで、具体的な学習内容をご紹介しましょう。
まず、国語ですが、読む・書く・表現するといった3つの柱をバランスよく学習していくのがよろしいと考えます。以下にその内容を書き出して見ます。
①漢字練習
②四字熟語・慣用句を意味と共に書き出す
③百科事典や参考書に書いてあることで、興味のある記事をまとめる
④はぎとり式の問題集を演習してノートにはる
⑤百人一首を作者・歌の意味とともにノートに書き出す
⑥詩や作文を書く
⑦日記を書く
⑧読書感想文を書く
⑨読んだ本・文章のあらすじや要旨を書く
⑩教科書の気に入ったところを試写する
これらの中で1つか2つを毎日のメニューに取り入れると、あっという間に学習ノートが出来上がります。
次に算数ですが、算数はなんといっても計算問題や文章題を繰返し練習することにつきます。
問題をノートに写し、解いたら丸付け、間違えたところの直し。これをセットにしてください。自分で問題を作るのもよいでしょう。
ただし、これは相当力量が問われます。また、あまり簡単な問題ばかりではあまり力はつきません。“ちょっと難しそうだけど、少し考えればできる”というレベルの問題を選んでください。
理科・社会については、調べ学習中心になりますが、授業のノートを写すというのも大切な学習です。特にテスト前には有効な学習方法です。また、百科事典(21世紀こども百科のシリーズなどお薦めです)、参考書で学校の授業に関連する内容を書き出すのも良いでしょう。絵で表現するのも良いと思います。色付けして楽しく勉強するのも大切なことです。
どのノートを書くにしても、いつも丁寧に字を書くことは忘れないで下さい。また、わかりやすいノート、整理されたノートを作ることも学んでいただきたいことのひとつです。
《 今春の入試結果 》
合格ならびにご入学おめでとうございます!! N・Y君 桐蔭学園高等学校
T・Kさん 明治学院大学文学部芸術学科 今年の入試も数々のドラマがありました。山あり谷あり、涙と笑いの数ヶ月でした。
それでも、入学した学校が納得できる学校だったこと、入学後、今まで以上に生き生きと勉学にいそしんでおられる様子に、それぞれの入試は成功だったと安堵しているところです。
内部進学で高校に入学された皆様も、環境は大きく変わらないことを利点として、益々将来の夢に向けて日々を過ごしてください。
〜 コラム 「医歯薬系進学希望の皆様へ」 〜
現在在籍している生徒の中で、医歯薬系への進学を希望されている方が少なくない。その理由は様々であろうが、一般的には経済不況もあいまって、高度専門職業への希望者が多く、最近はどの学部も非常に狭き門になっている。
では、その狭き門を突破するにはどうすればよいか?これには多くの見解があるとは思うが、これまでの経験からいえることは、基礎・基本をもらさず習得することにつきる。
小学校1年生から学校で学習することを細大もらさず体得していくこと。これが何よりも大切なことである。「ローマは一日にしてならず」「学問に王道なし」地道にこつこつ積み重ねていくことが肝要。しかも理数科目に限らず、満遍なくこなさなくてはならない。実はこれがキーポイントである。
入試直前の1〜2年程度は専門の予備校で準備を進めることをお薦めするが、それが実を結ぶための土台は、小学校からの幅広い知識の積み重ねにある。
ちょうど、植物が目に見えない地面の下に、大きく根を張り巡らせているように。逆に言えば、学校で習うことがほぼパーフェクトにできなければ、高度専門職につくことは難しいともいえる。
非常に厳しいことをいうようだが、これが現実である。
では、それを実現させるための原動力は何かというと、それは「怠けない心」なのだと思う。「面倒くさい」を言わないことともいえる。
実際、成績が伸びない局面では、当該生徒の口から「面倒!」という言葉が多く出てくる。まあ、人間生きていくこと自体、非常に面倒くさいことは事実ではあるが、それをいってはおしまいなのである。面倒がらずに前向きに、意欲的に何事もこなしていく力、これが大切なのだ。 |