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夏も真っ盛り。教室の周辺は緑が多いためか、セミの鳴き声がよく聞こえます。
このマンスリーレポートも記念すべき第50号。
50号ということは、毎月1号ずつの発行ですから、4年2ヶ月ということになります。
あっという間にここまできました。これも皆様のお陰です。ありがとうございます 。
8月のマンスリーレポート
《 小学生の夏休み 》
学校の宿題があるところとないところがあり、あるところは結構な量が課題として出されていて、計画的に進めていかないと今月末に大慌てということになります。自由研究が課題とされているところもあり、テーマを考え、調べたり、作ったり、一人ひとりの個性が表れていて実に多彩です。
長期の休暇ですので、旅行に出かけられる方も多いことでしょう。楽しみながらも多くのことを学べるようにご配慮ください。非日常の中で、あるいは大自然の中で学べることはたくさんあると思いますし、また、地域の特色ある博物館、美術館にお出かけになることもお勧めいたします。
また、時間に余裕のあるときです。読書をしたり、おうちのお手伝いをしたりといったことにも時間を割いていただけると大きな収穫があるでしょう。
学習面では、漢字練習、計算練習など1日1回少しずつ練習を続けましょう。
《 高校生の夏休み 》
今年はホームステイや海外キャンプに出かけた生徒もいて、貴重な経験を得たことでしょう。部活動一筋に打ち込んでいる生徒もおり、それぞれ充実した夏休みを過ごしている様子に嬉しく思っております。
学習面では、学校からの課題をきっちり仕上げることが第一。わからないものはそのままにしないで、参考書で調べたり、質問したりしてください。夏休み明けに、課題テストがあるところは尚更です。
次に、英検など自分で見つけた課題に取り組むこと。まとまった時間が取れますから、この時期に集中して学習しておくことができます。
また、高校生になると、読書量が減少する傾向があります。この夏、3〜4冊は読破するようにしてください。何を読んだらいいかわからないという方は、是非「読書クラブ」へご入会をおすすめします。
とかく生活習慣が乱れがちになる夏休みです。生活のリズムを乱さないよう心がけましょう。
《 皆既日食 》
7月22日は46年ぶりの皆既日食ということで、大きな話題になった。東京でも部分日食が観測できたようだが、残念ながら実物を見ることはできなかった。2012年には東京で金環日食が観測できるそうだが、これも部分日食のうち。次回の皆既日食は26年後とのことである。理屈はわかっていても不思議な現象には変わりなく、遠い古代、卑弥呼は天文学的な知識をもち、日食を予見して人民を治めたという説もある。
現代はいとも簡単にその日程まで予測できるのであるが、しかし、46年前、自分がどうであったか、26年後自分がどうなっているかに思いを馳せるのも楽しいことである。46年前といえば、まだあまりにも幼く、まったく理解できる年齢ではなかった。26年後はもうすでに高齢者もいいところで、生きているかどうかさえあやしい。
〜 コラム 「私学に学ぶということ」 〜
グレイススタディケアに集う生徒の皆様は、現在全員が私学に在籍していらっしゃいます。ですから、当会は私学専門の学習塾であるといえると思います。塾長も代表も私学出身ですので、その意味でも私学専門であるといえます。
さて、今回は特に私学に通う意味について考えてみたいと思います。
私立学校というのは、それぞれに建学の精神があり、それに則って教育方針が決められています。多くの場合、明治維新後に新たな教育機関として出発していますので、その歴史は100年を超える学校も多くあります。100年一日のごとく、ベースになる考え方を変えないというのもなかなかできることではありません。特にこの変化の激しい現代において、細部の変更はあったとしても根本を変えないでいてくれる。だからこそ、多くの人がその教育方針に共感して子弟を通わせているのだと思います。
さて、私立学校は公立学校と比較されることが多いわけですが、最も大きな違いは学習量にあると思われます。これは、教科の授業時間数が多いだけではありません。家庭学習量にもその違いが現れます。そして、教科学習以外の特色ある行事、教養を深める催し物など、学校によりないように特徴はありますが、そうした多彩な学びの場が設けられているということが、大きな違いと考えられます。そうした環境を多くの方が好ましい物と考えているのだと思います。
もっともこうした考え方は首都圏、大都市に特徴的であり、地方ではまだまだ公立学校のほうが評価が高いようです。ですから、学校選びについては、ご両親のご出身によって考え方が違ってしまうということもあるようです。
また、ひとつの問題点は、学校の序列ができていて、ひとつのステイタスとして学校を捉えてしまうということが挙げられましょう。まったく愚かしいことですが。両親の虚栄心を満たすための学校選びだけは、是非ともやめていただきたいところです。教育の本質をはき違えてしまうと、必ずあとでそのしっぺ返しがやってきます。お子様を育てるのに適した環境なのかどうか、その一点で学校は選択するべきものだと考えております。そして、一度入学されたら、徹底的にその学校を愛し、先生方をご信頼申し上げる姿勢がなければなりません。
今後のお子様方の健やかなご成長を祈念申し上げます。 |