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みなつきの なごしのはらへをする人は 千年の命 のぶといふなり (拾遺集)
暑い日もあれば、肌寒い日もあり、天候不順に体調管理も難しい日々が続きます。
6月は体育祭が開かれる学校も多く、晴天に恵まれますようお祈りいたします。
6月のマンスリーレポート
《 小学生 》
中学受験生の6年生は、今一番難しい単元に取り組んでいるところです。
受験は登山と同じで、頂上ばかり見ていても焦るばかりで疲れが溜まる一方です。次の一歩をどこにおくか考えながら登山しないと、滑落する危険性があります。時には両手両足で支えなければならない難所もあります。時には、頂上すら見えなくなるときもありますし、道に迷うこともあります。そうならないために、先達というものが存在するわけですが、先達のいうことを聞かなければ、登頂を成功させることは困難を極めるでしょう。
焦らず、落ち着いて、一歩ずつ先に進む。つまり、受験校のことばかり気にせず、目の前の課題に丁寧に取り組む姿勢が今の時期には特に必要と思われます。
《 中学生 》
中学1年生の皆さんは、初めての定期考査を受けた、あるいはこれから受けるわけです。いかがでしたか?定期テストの大変さが身にしみたことでしょう。あるいは、さほど感じなかった人もいたかと思いますが、今のところの振り返りでは、「難しかった」「大変だった」という感想を多く聞きます。
確かに、小学生の頃のテストとは、趣が異なり、面食らってしまった方もいらっしゃるようですが、この経験を活かして、期末テストに向けて準備してください。7月上旬から期末テストというところが多いですから、それに該当する方は6月20日ごろからは期末テストを意識して準備を始めてください。
2学期の初めに期末テストが予定されている方は、夏期講習で復習を頑張りましょう。
《 高校生 》
高校生の授業では、もはや学校の補習というより、大学受験に向けた講義が各授業で行なわれています。
これもひとえに、これまでによりよい学習態度が身についているからできることで、皆、立派に、積極的に授業に取り組んでいます。
単語テストなどをやると、できなかったことを本当に悔しそうにしている姿を見るにつけ、成長したんだなあという感慨も一入です。
〜 コラム 「講師の資質」 〜
「中学受験の常識・非常識」(角川ONEテーマ21 樋口義人著)を読んでいて、「朝日新聞で読んだおぼろげな記憶」として、塾の講師の資質について次のような記述があり興味をひいた。
その資質とは、
①「学者であること」 博識であること。知識がないと教えられない。
②「医者であること」 生徒の現状を正確に捉えることができて、つまり厳密な診断ができること。さらに、今後の勉強の指針について処方箋が書けること。
③「易者であること」 生徒の今後の行方について占い、最高の選択の仕方をアドバイスできること。
④「記者であること」 入試情報、教務情報について適格に取材して、常に必要なそれらが把握できていること。また、時宜を得た伝え方ができること。
⑤「役者(芸者)であること」 力をつけるために、授業中に生徒の前で役を演じきれること(生徒のやる気を鼓舞するために楽しませることができること)。
なんと塾の講師はたくさんの役をこなさなければならないことか!
では、グレイススタディケアの講師にあてはめるとどうか?
ずばり、まさに私どものスタッフが肝に銘じ、日々の授業で実戦しているものばかりである。
ただ、⑤の役者になることは、さほど必要を感じていない。なぜなら、生徒の皆さんが教室では真剣に学習に取り組んでいるから。
今後も①〜④については、さらに腕に磨きをかけるべく努力を続ける所存である。 |